
また三浦への移住者が増えました♪
また三浦への移住者が増えました♪
三浦への移住の関心も高まりつつある中で、「いきなり移住はちょっと・・・」という方向けに、独自で運営している【トライアルハウス】
昨年度までは三浦市がトライアルステイ事業を実施していましたが、本年度より民間の自主事業に委ねられることになり、MISAKI STAYLEが独自に進めていたトライアルハウスに問合せが増えました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、まちが「三浦の日常の暮らし」を体験出来る状態に無かった為お断りをし、夏頃までは私たちも移住希望者さんも互いにもどかしい日々が続いていた訳ですが…晴れてMISAKI STAYLEの移住支援が実を結び始めています。
・・・というか、ぶっちゃけ今年の夏から移住ラッシュです!!またキャラの濃い人が増えましたよぉ~。
それぞれの方の移住ストーリーは、じっくりと話を聞くとして、実際に今年の夏に「あるべ」でトライアルステイをして、その1ヶ月半後に移住してきた「渡部優子」さん。福島県の会津若松からの移住者です。
実は渡部さんは、トライアルステイの為に三浦に訪れた日が「初めて三浦に来た日」という強者ですw
通常であれば一度現地見学をしていただき、その人がトライアルステイをすることで確認したいことや移住時の心配事など、直接お会いして話をしていたのですが、コロナ禍の中、遠く福島から面談の為に来ることのリスクがあったため、初めてビデオ電話での面談でトライアルステイ実施の決断をしました。彼女自身もドキドキだったと思いますが、私の方もビデオ電話はしたけどやっぱり会うのは初めてだしな・・・とドキドキでしたw
ちなみに、渡部さんの場合は「仕事も変える・住むところも変える」という自分が自分らしく生きていく為の場所探しが目的のトライアルステイ。そして実際にトライアルをしてみて「自分が三浦に暮らしていける」と思い、移住を決断。トライアルステイの最終日には、物件の申込をして福島に帰省。それから1ヶ月半後には「ただいま」と言って、三浦にいました!スピード感ヤバいですよねw
それは正に、ご自身が覚悟を持って
自分を変えたいと思っての
「移住」だったのだと思います。
ステイ中、写真が趣味の渡部さんは三浦のいろんな写真を撮って楽しむ時間もつくっていました。
MISAKI STAYLEとして移住支援が出来たこと、
そして渡部さんが三浦を選んでくれたこと、
何より最近の渡部さんが活き活きしている。
それだけで移住支援をしている甲斐があったなと思います。
他の移住者さんも同様に、三浦に来たことで何かから解放されたかのように、皆活き活きと輝いている。そんな印象を受けます!
そんな渡部さん。福島の会津若松出身なので
「海に入ったことが無い」
「せっかく三浦に来たから海に入ってみたいかも…」
と話をしていた頃、MISAKI STAYLEへの取材があり、移住者として渡部さんと、逗子からの移住者でシーカヤックのインストラクターのクスノキさんに移住者インタビューの取材対応を依頼したことから
「じゃあシーカヤックやってみますか!!」
と先月やってきました。(私は付き添い…だけど楽しんだw)
シーカヤック終わりには海と夕焼けを臨む。の図。
こうやって移住者とか地元とか関係無く、人との繋がりで出来る事ってたくさんある。MISAKI STAYLEは、人との繋がりの入口として機能していて、着実にやってきた事が実を結んでいる。
朝めしだけじゃないんですw
かといって、別に「私たちが移住させたんだ」とか威張ることつもりはなくて、決断したのは「移住者さん自身」。その決断って本当にすごい事だと思ってます。
MISAKI STAYLEは「移住支援」をしますよ。と宣言して、それを行動に移して支援して、移住後も「共に三浦で暮らす」
それは他の誰にもマネできない。
三浦に暮らし、三浦で生き、
本気で「地域をどうにかしたい」と思っている
自分たちにしかできない、
唯一のコトだと思っています。
本気の人を本気で応援する!!
ただそれだけ。