移住者インタビュー
三崎3丁目・高橋さん

こんにちは。MISAKI STAYLE(ミサキステイル)の菊地です。
今回も三浦に移住された方がどんなキッカケで移住したのかなど「移住者インタビュー」をしてきたので、ご紹介します。

三浦に移住したいとお考えの方の不安や疑問解決になればという思いと共に、どんな人が三浦に住んでいるのかを移住希望者にも三浦に住んでいる人にも知ってもらう機会になればと思っています。

最低限のインタビュー項目は以下の3つ

  • 三浦市に移住したキッカケは何ですか?
  • 三浦移住のメリット・デメリットは何ですか?
  • いつまで三浦市にいるつもりですか?www

についてインタビューをしていきます。

今回の移住者は・・・

移住歴20年。三浦市三崎3丁目(三崎下町)に移住された高橋 正樹(たかはし まさき)さん69歳です。

現在は妻と猫と暮らしていて、「古今アンティークス」というアンティークショップを営んでいます。

高橋正樹さんは、メンバーである安原正美の実兄で、古今アンティークスは古道具ROJIから徒歩3分の立地なので日が暮れるとROJIの前にあるベンチに腰掛け、近所の人たちとお話をするのを楽しんでいます。

それでは早速インタビューしていきましょう!

ちなみに今回のインタビュアーは安原夫妻です。※記録係の菊地も時々会話に混じります(笑)

” 三浦に移住したキッカケは何でしょうか? “

高橋さん

僕は学生時代から三浦に遊びに来ていたんだけども、30歳くらいの頃に知人がシーボニアにヨットを持っていて毎週のように良くクルーズに来ていた。そんなこともあって、この辺の土地勘は元々あって三崎の風土や東京の過酷な仕事などから海への憧れがあって、仕事が終わったら三崎に来たいと思っていたんだよね。

安原

ちなみにそれは50年くらい前の話ですか?

高橋さん

そうだね~。25歳から東京でレストラン始めて50歳までそれをやってて、その後の5年は横須賀市の津久井浜でレストランやって55歳から70歳までの約15年間三崎で骨董品店やって・・・。オヤジのジープでよく三浦に来てたんだけど、夏場には畑に500円を置いてスイカを取ってきてね~(笑)

安原

そうなんですか。今じゃそんなこと出来ないけどね!!では若い頃からいずれはこっちに住みたいと思ってたんですか?

高橋さん

その頃は、まだ店も東京にあったしその気持ちは無かったんだけど、山にもお店があったし、海にも一軒(お店が)ほしいなってことで物件を探したことは探しましたよ。それが後の津久井浜のレストランになるんだけどね。まだその段階では住むなんて事は全然考えていなかったね。

その後、東京のお店が良い形で全部売却処分できて「さぁこれから何しよう」って思ったときに、自分に何が出来るんだって言ったら、僕はずっとレストランしかやってこなかったから。そんなのもあって、まぁ過酷な仕事から逃れてのんびり海辺で仕事が出来るんだったらいいな~と思って、こっちに来たんですよ。

安原

じゃあいつから三浦市に住んでるんですか?

高橋さん

50歳から55歳が津久井浜でお店やって、その頃に三浦海岸のアパートを借りてたから三浦市には20年かな。

安原

今は三崎で古道具屋をやっているけど・・・三崎下町に居を構えようとしたキッカケってあります?

高橋さん

俺はね。本当は湘南に住みたかったんだよね。小田原から東海道下ってきて、行き着いたところが三崎だったんだけど・・・賃貸にしても買うにしても安い場所だったんだよね。

” 三浦市に移住して感じたメリット・デメリット “

高橋さん

実際のところね、自分が30代だったら(住むには)辛いと思う。職場もないし、通勤も遠いし・・・
でもこういう風に60代、70代になったのであれば親が残してくれたモノや年金があるから今は気楽に生きている。

いろんな方から野菜や魚をもらえるから嬉しいよね。
人情豊かな所が魅力的な町だと思うよ。

デメリットといってもヨソ者だから嫌がらせされたり、どうこうされたってのは無いからなぁ。ただ、こういう人間性だから、ゆっくりしようと思っているはずなのに、いろんな所に首突っ込んじゃうから、自分で大変になってるくらいかな(笑)まぁ、非常に責任のある役職という訳でもないから、全然デメリットは感じていないよね。

安原

そういえば、老人会の会長をやってますよね。

高橋さん

花暮の老人会会長や、町内会での祭事なんかもやってるし、ちゃっきらこの理事みたいなことをやっているし、老人会のとりまとめをしているのが「ゆめくらぶ」というんだけど・・・それの役員もやってるしね。

正美

すげーなー!!

安原

お義兄さんは三崎の要人なんですよね(笑)

正美

嫌って言わないからね~

安原

ちょっと聞いたことなんですが、三崎の祭りに最初から参加していたみたいですが・・・東京に居た頃からお好きだったんですか?

高橋さん

東京にいた時は周辺に祭という環境が無かったのでやったことがなかったんですよ。お店やってたから時間も取れないし。そんなんで、東京での近所づきあいが希薄だったので、三崎に来てからのめり込んじゃったんだよね。
役員とかも、嫌だ嫌だって口では言っておきながら、やってるんだから結局嫌じゃないんだろうな(笑)

安原

デメリットもすべてメリットに感じているってことなんでしょうね。

高橋さん

これで人のつながりとか人間関係が上手くいってなかったら嫌に感じるんでしょうけど、皆「高橋さん、高橋さん」って言ってくれるから。それは決して「この町になんとか溶け込まなくちゃ」「ヨソ者だから」という意識でやってるものでは無くて、僕のお人柄ということで解釈してもらえればと思います。
何にも苦に思わないですよ。ただ、身体がもうこんなだから生活の中で苦に思う部分はあるけども、それ以外は全然。

安原

私たちもこっちに初めて来たときに、お義兄さんがいたから地元の人もすぐに受け入れてくれたので大きな存在でした。
じゃあデメリットは無しってことで(笑)

高橋さん

物価が高いとかはあるけどね。そんなこと言ってもせいぜい2人の生活だからね。いただきものは特に多いので、食べ物にあまり困ることはないよね。今日だってスペアリブ10本くらいもらったりね。

正美

いただきものは特に多い地域だし、本当に助かるよね。

安原

東京にいる時よりデメリットを感じない程に、人情味がある町っていうことが三浦のメリットですかね。

2018-12-02|